ビニールプールの片付け方に困る人必見!おすすめの収納場所や注意点
ビニールプールはしっかり空気を抜いてコンパクトにしても、かさばりやすいのが難点です。大きなサイズのものほど収納が難しく、片付けに困りますよね。特にお子さんのいる家庭では、夏の水遊びに欠かせないアイテムとして、夏の季節にお庭やベランダで大活躍すること間違いないでしょう。
しかし、たとえ小さく畳んでも、収納に困る方は多いです。片付け方を工夫したり、注意点を意識したりすることで、品質を保ち安全に長持ちさせやすくなります。また、衛生面や事故の防止のためにも、使用後の清掃・メンテナンスが重要です。
この記事では、ビニールプールを片付ける際の5つの注意事項や、おすすめの収納場所などについてお伝えしていきます。
ビニールプールの自宅収納に困っている人は少なくない
暖かい季節はお庭でビニールプールを膨らませて、水遊びすると気持ちが良いですよね。お子様がいるご家庭であれば、ビニールプールが大活躍することが多いと思います。たくさん水遊びをした後は片付けが待っています。空気を抜いて綺麗に折りたたんでも、案外かさばりますから、自宅での収納場所に困っている人は少なくありません。
人数が増えれば必要な物の量は多くなりますから、家族の人数が多いご家庭では、特に自宅で収納スペースを確保するのも大変ですよね。ビニールプールを上手に収納するためには、片付け方の工夫や注意点を意識すると、長持ちさせやすくなります。収納場所に困っている人は、自宅以外の選択肢を持つことで、部屋のスペースの確保に繋がります。
さらに、ビニールプールを使用した後は、汚れをしっかり落として乾燥させることが大切です。改めて片付け方を見直していただくと、新たな気付きを得たり、より清潔な保管に繋がるかもしれません。ぜひ、以下に示すビニールプールを片付ける際の注意点を参考にしてください。
ビニールプールを片付ける時の5つの注意点
ビニールプールの品質を保ち長持ちさせるためには、片付ける際に5つの気を付けるべきポイントがあります。次の項目では、ビニールプールを片付ける際に気をつけるべき5つの注意点をお伝えしていきます。
- 水をしっかりと排出する
- しっかりと乾かす
- しっかりと汚れを落とす
- 折りたたむ前に空気を抜く
- 直射日光や高温多湿の場所での保管は避ける
1.水をしっかりと排出する
ビニールプールを片付ける際には、水は使用後すぐに抜くことが大切です。水を残したままにしておくと、カビや雑菌が繁殖する原因になるため、完全に抜くようにしましょう。ビニールプールの底に溜まった水は、見落としがちなので注意が必要です。また、水が残っていると重くなり、移動や保管が困難になる可能性があります。そのまま水を捨てるのはもったいないので、お庭がある家庭は庭の植物に撒いてあげましょう。
2.しっかりと乾かす
水を抜いた後は、ビニールプールをしっかり乾燥させることが重要です。湿気を残すとカビや悪臭の原因になりかねません。乾燥が不十分だと、次回使用時に不快な臭いが発生する可能性があります。晴れた日に庭やベランダに広げておくと、自然乾燥が早く進みます。膨らませた状態のまま風通しの良い日陰に立てかけて乾燥させると良いでしょう。ビニールプールをタオルや布で拭くのも効果的です。
3.しっかりと汚れを落とす
ご家庭での使用状況によっては、ビニールプールが汚れていることもあります。片付ける時に汚れが残っていると、次回使用時に不快な思いをすることになります。土や砂、葉っぱなどがビニールプールの表面に付着していたら、柔らかいスポンジや布を使って、優しく洗いましょう。
洗剤を使う場合は、ビニールプールの材質に合ったものを選び、よくすすぎを行ってください。ビニールプールの内側と外側の両方を、丁寧に洗うことが大切です。しっかりと汚れを落とし、清潔に保てば長持ちしやすくなりますし、次に使用する際も安心です。
4.折りたたむ前に空気を抜く
空気を入れるタイプのビニールプールの場合、折りたたむ前にしっかりと空気を抜いてください。空気が残っていると、収納時に場所を取るだけではなく、製品が破損する原因にもなります。空気を抜く際には、ビニールプールのバルブをしっかりと開けて、軽く押しながら全ての空気が抜けるようにしましょう。
ビニールプールを折りたたむ際は、ベビーパウダーを軽くふりかけると、ビニール同士が張り付くのを防ぎ、次回使用時に広げやすくなります。折りたたむ際は、鋭利なものが近くにないことを確認し、ゆっくりと丁寧に折りたたみます。
5.直射日光や高温多湿の場所での保管は避ける
ビニールプールを収納する際は、直射日光や高温多湿の場所を避けましょう。直射日光や高温多湿の場所は、製品の素材を劣化させるからです。涼しくて乾燥した場所に保管するのが理想的です。
例えば、バルコニー用収納ボックスの中にビニールプールをしまうと良いでしょう。適切な保管場所での収納は、ビニールプールの品質を保ち、長期間にわたって使用できるようにするために大切です。また、保管する際には折り目がつかないように注意してください。
自宅で邪魔になっているなら、レンタルトランクルームに預けるのもおすすめ
水遊びの道具は、お子様も使うものですから毎年、快適な状態で楽しめるように、清潔に保管しておきたいですよね。自宅で物の整理整頓が得意な人もいれば、苦手な人もいます。
お困りの方は、自宅収納に拘るのではなく、別の場所での保管を視野に入れてみましょう。ビニールプールが自宅で邪魔になっているなら、レンタルトランクルームに預けるのもおすすめです。トランクルームなら、清掃が行き届いていますので清潔ですし、自宅のスペースを有効活用できます。ビニールプールなどの水遊びグッズだけではなく、様々な品物を安全に収納・保管できる点も大きな魅力です。
愛知県名古屋市で展開している「T-キューブ」では、レンタルトランクルームを提供しています。大事な趣味の道具、大切な思い出の品、季節によって不要なものなど、必要な時にすぐに取り出せるお客様だけのパーソナルスペースです。防犯カメラやセキュリティシステムにより、お客様の大切な品物を安全に保管できます。弊社のレンタルトランクルームは内覧の予約も承っています。わからないことや不安点がある場合は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
ビニールプールを片付ける時に、折りたたんで保管用の袋や箱に入れるようにすると、ホコリや汚れから守り長期間安心して保管できます。収納した後は次に使用する機会まで放置するのではなく、定期的に保管状態をチェックして、ビニールプールが適切な状態に保たれているかどうかの確認も大切です。
特に、湿気が多い地域では、カビが生えないように注意が必要です。可能であれば、捨てる水は庭の植物に利用するなど、再利用する方法を検討しましょう。また、洗剤や化学物質が混入していないことを確認して、自然環境に優しい方法での排水を心掛けることが大切です。
- 水をしっかりと排出する
- しっかりと乾かす
- しっかりと汚れを落とす
- 折りたたむ前に空気を抜く
- 直射日光や高温多湿の場所での保管は避ける
上記でお伝えしてきた、片付け時の5つの注意点を把握して衛生面に気をつけながら、適切な場所への収納が大切です。お子様がいるご家庭は、一緒にまた翌年もビニールプールで楽しい時間を過ごせるようにするためにも、少しの手間と工夫を心がけて適切な場所に保管するようにしましょう。