スーツケースの自宅収納に困る人必見!おすすめの収納場所や注意点
スーツケースは小型サイズのものから、大型サイズまで様々ありますが頻繁に使う人は少ないはずです。1年のうちに数回、あるいは年に1回しか使用しない人もいるでしょう。
基本的にスーツケースは、自宅収納している人が多いと思います。使わない間は部屋のどこかにスペースを確保して、保管しなければいけません。自宅の収納場所が狭かったり、場所を取るから邪魔になったりして自宅収納に困っている人は多いのではないでしょうか。
この記事では、スーツケースを自宅収納する際の意外な活用方法や、おすすめの収納場所と注意点を解説していきます。
スーツケースの意外な活用方法
スーツケースを旅行や用事で、外出先に持っていく時だけ荷物を収納して、使っている人は多いのではないでしょうか。実は、スーツケースは単なる荷物を保管する役割だけではなく、下記のような意外な活用方法があります。
季節ものを保管しておく
スーツケースは、季節アイテムを保管するのにも便利です。例えば、夏の時期だけしか使わない水着や水泳用品、シーズンオフの衣類、布団などご家庭によって色々考えられるはずです。限られた時期だけしか使わない物を、空いているスーツケースに保管すると、自宅の部屋やスーツケース自体の収納スペースを有効活用できます。スーツケースの外側に、何を収納しているのかをわかるように、ラベリングするのも良いかもしれませんね。ラベリングしておくと、収納場所を忘れて探し回ることが少なくなります。
衣装ケースにしてスペースを節約
クローゼットや衣装ケースに、洋服を保管しているご家庭は多いのではないでしょうか。洋服が多すぎて収納場所の確保や、管理が大変なところもあるでしょう。スーツケースを衣装ケース代わりに使うと、自宅のスペースを節約できます。
スーツケースに洋服を収納する時は、圧縮袋を使ってギュッとコンパクトサイズにすると、たくさん収納できるので便利です。また、湿気から衣類を守るために、乾燥剤をスーツケースの中に入れておくと安心です。
いざという時のために防災アイテムを入れておく
スーツケースは、台風や地震などの自然災害時にも有効活用できます。例えば、スーツケース内に非常食、懐中電灯、簡易トイレ、ラジオ、飲み物、救急グッズなど防災アイテムを収納しておくと、緊急時の対応に便利です。スーツケースは衝撃に強く丈夫なので、中身の防災アイテムを守るのにも役立ちます。防災アイテムをスーツケースに保管したら、飲み物や非常食の賞味期限が切れていないか定期的に確認するようにしましょう。
スーツケースを自宅収納する際の5つの注意点
スーツケースを安全に長持ちさせるためには、5つの気を付けるべきポイントがあります。
- 中身の整理整頓をする
- 長期間の放置はカビの原因になる
- 適切な収納場所を選択する
- 使用後は早急にお手入れをする
- スーツケースの鍵の置き場所を決める
1.中身の整理整頓をする
スーツケースを使用したら、自宅で収納する前に中身を整理整頓しましょう。不要なものは捨てて洗濯物はすぐに洗い、次回の使用に備えて必要なアイテムだけを残すことが大切です。食品や液体は腐敗や漏れる恐れがあるため、取り出しておいた方が良いでしょう。スーツケースの中身を整理整頓しておくと、スーツケース内が清潔な状態に保たれて、次の機会でスムーズに荷物を詰められます。
2.長期間の放置はカビの原因になる
スーツケースをクローゼットに収納したり、長期間放置したりすると湿気がこもり、カビの原因になる可能性があります。特に、梅雨時期にスーツケースを放置してしまうと、湿度が高くなりカビが発生しやすくなります。カビは健康面に影響を及ぼすので注意が必要です。
例えば、カビが発生したスーツケースを開けたときに、カビの胞子が飛び散り、吸い込むと呼吸器に影響を及ぼす可能性があります。使用後はスーツケースを完全に開けて風通しを良くして、湿気を取るための乾燥剤を内部に置いておくと良いでしょう。しっかりと乾燥させて、通気性の良い場所への保管が重要です。
3.適切な収納場所を選択する
スーツケースの収納場所は、湿度や温度が安定していて、直射日光が当たらない清潔で乾燥した場所を選びましょう。例えば、窓際やベランダなどは日光が直接当たるため、スーツケースの色褪せや劣化を早める可能性があります。スーツケースに傷がつかないようにや、湿気から守るために床面から少し高い位置に保管することも重要です。クローゼット、ロフト、ベッドの下などスペースと使い勝手を考慮して、適切な収納場所を選んでください。
4.使用後は早急にお手入れをする
スーツケースのお手入れは、見た目をきれいに保つだけではなく、製品寿命を短くしないためにも重要です。使用後は早急に、スーツケースの外側と内側の汚れやホコリを拭き取り、必要であれば洗うようにしましょう。
例えば、スーツケースのキャスターやハンドル部分に汚れやホコリが溜まると、動きが悪くなったり壊れやすくなったりします。汚れやホコリを拭き取る時は、傷がつかないように柔らかい布で拭くことをおすすめします。特に車輪部分は汚れが溜まりやすいので、ブラシを使って丁寧に掃除すると良いでしょう。
5.スーツケースの鍵の置き場所を決める
スーツケースの鍵は小さくて紛失しやすいものです。鍵の定位置を決めておけば、鍵を失くすリスクを減らせます。例えば、鍵専用の小さな箱やフックを設置して、鍵を常に同じ場所や入れ物に戻すようにするなどです。あるいは、スーツケースの予備の鍵を作っておくと、万が一の時に安心です。鍵の置き場所を家族や同居人と共有しておくと、緊急時にも対応しやすくなります。
スーツケースそのものが大きすぎて邪魔になっているなら、レンタルトランクルームに預けるのもおすすめ
自宅でスーツケースを保管しているけれど、収納スペースを圧迫していて困ってる人もいるはずです。頻繁に使わなかったり、スーツケースそのものが大きすぎたりすると邪魔になりますよね。スーツケースが場所を取っていて、邪魔になっているならレンタルトランクルームに預けるのもおすすめです。
愛知県名古屋市で展開している「T-キューブ」では、レンタルトランクルームを提供しています。年に数回しか使わないスーツケース、大事な趣味の道具、大切な思い出の品、季節によって不要なものなど、必要な時にすぐに取り出せるお客様だけのパーソナルスペースです。防犯カメラやセキュリティシステムにより、お客様の大切な品物を安全に保管できます。弊社のレンタルトランクルームは内覧の予約も承っています。わからないことや不安点がある場合は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
自宅で場所を取るからと、スーツケースを適当な場所に放置していたり、収納スペースの確保に悩んだりしている人もいるはずです。適切な管理やメンテナンスを行うことで、スーツケースを長持ちさせ、いつでも安心して使用できる状態に保てます。上記でお伝えした、スーツケースの意外な活用方法や、自宅収納する際の注意点を参考にして、改めて保管方法を見直してみましょう。