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効率的な年末の片付け3ステップ!捨てられないモノの解決策も紹介

「年末の片付けのコツはあるの?」

「年末に断捨離する方法が知りたい」

年末に向けて片付けをはじめたいけど、何からはじめたらいいのかわからず、悩まれている方も多いのではないでしょうか。片付けに取り組んでも、時間だけがかかって再び散らかった部屋に戻ってしまう可能性があるでしょう。

本記事では、年末に向けた効率的な片付け方法を解説します。さらに、モノが多すぎて捨てられない時や、思い出の品が捨てられない場合の解決策も紹介します。

本記事を参考に、すっきりと片付いた部屋で新年を迎えましょう。

年末に片付けが必要な理由

年末に片付けが必要な理由は、新しい年を気持ちよく迎えるためです。一年の終わりに家の中を整理することで、生活の中の無駄なモノが減り、空間がスッキリとします。

年末の片付けのメリットとして以下の点があげられます。

  • 普段の探し物が少なくなる
  • スペースが広がり部屋が使いやすくなる
  • 不要なモノが減り掃除をしやすくなる

新年を清潔で整った空間で始めると、気持ちもリフレッシュし、「新しい年も頑張ろう」というやる気も出てきます。年末の片付けは、部屋を綺麗にするだけでなく、新しい年を気持ちよくスタートするための大切な行事ともいえます。

効率がいい!年末の片付け方法3ステップ

年末の片付けは、新年を気持ちよく迎えるための大切な準備です。本章では効果的な片付けの方法を3つ、順番に解説します。

  1. 必要・不要の仕分けをする
  2. 収納スペースを見直す
  3. ラベリングで整理する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.必要・不要の仕分けをする

片付けの最初のステップは、持っているモノを必要か不要かで仕分けることです。1年間使わなかったモノや、使う予定がないモノは思い切って手放しましょう。不要品を処分することで、部屋が広くなり、次の片付け工程もスムーズに進みます。

2.収納スペースを見直す

不要なモノを処分したら、今度は収納スペースを見直します。年末は収納の見直しに最適なタイミングです。よく使うモノは取り出しやすい場所へ、季節物や使用頻度が低いモノは奥の方や高い位置に置くなど、収納の配置を工夫して整理しましょう。

3.ラベリングで整理する

収納場所ごとにモノの配置を決めたら、ラベリングを行います。収納ボックスや棚に中身がわかるようにラベルを貼ると、探し物が減り、家族全員がどこに何があるか把握しやすくなります。ラベリングは片付け後の維持にも効果的です。

年末の片付けスケジュールの立て方

片付けのスケジュールの立て方を解説します。スケジュールを立てる前に、目標や片付ける動機を明確にするのが大切です。まずは、自分は何で片付けをしなければならないのかを考えてから、以下の3日間のスケジュールに取り組んでみてください。

1日目

・明らかにいらないモノやゴミをまとめる

・クローゼットや押入れなどの収納のモノを全て出しアイテムごとに分類

・お気に入りの洋服やカバンだけを残し、他は捨てるかいったんキープする

・過去の思い出のモノが出てきたらいったんよける

2日目

・キッチンの中身を全て出して棚の中を掃除する

・いらない食器類を処分する

・洗面台も同様に中身を全て出して中を掃除する

3日目

・リビングにあるモノを全て出す

・必要か不要かを判断する

・必要なモノだけを収納する

場所を決めて「今日はここだけを徹底的に片付けるぞ」と思った方が気持ちも楽に掃除もはかどります。

片付ける時の5つのコツ

片付けのコツを5つ紹介します。

  • 1つ買ったら1つ手放す
  • 大掃除と片付けを同時に行う
  • いらないモノから手をつける
  • 一度に片付けようとしない
  • モノをなるべく家の中に持ち込まない

1つ買ったら1つ手放す

モノが増えすぎないように、1つ買ったら1つ手放すルールを取り入れましょう。家の中のモノが増えすぎるのを防ぎ、整理がしやすくなります。ルールを徹底することで、散らかりにくい環境を作り上げられます。さらに、手放すタイミングで不用品をリサイクルや寄付に回すのもいいでしょう。

大掃除と片付けを同時に行う

片付けと掃除を同時に行うと、無駄な手間が減り、見落としがちな場所もキレイに保てます。また、収納スペースも綺麗に整っていると、次にモノをしまうときもスムーズで、清潔感のある生活環境が維持しやすくなります。年末の大掃除と片付けを一度に行うことで、身も心もリフレッシュした新年のスタートが切れるでしょう。

いらないモノから手をつける

壊れているモノや使い古したモノなどの、いらないモノから処分しましょう。不用品を片付けることで、整理のスタートがスムーズになります。思い出の品や「いつか使うかも」と迷うものは後回しにして、手放しやすいものから手をつけるのがポイントです。最初に手放しやすいモノを片付けることで、片付けの流れができ、気持ちも整っていくでしょう。整理を始めるハードルが下がり、片付けに対するやる気も継続しやすくなります。

一度に片付けようとしない

「今日は冷蔵庫の中だけ」「今日は玄関だけ」と、一度に片付けようとせず小さな範囲に絞りましょう。一度にすべてを片付けようとすると疲れてしまいます。短時間でも毎日続けることで、少しずつ家全体を整えられ、きれいな状態を保てます。

モノを家の中に持ち込まない

試供品や無料でもらえるモノは増えやすいので、気軽にモノを家の中に持ち込まないように注意しましょう。普段からモノを増やさない工夫を意識しておくことが大切です。こうした意識を持つことで、家の中のモノの量をコントロールし、スッキリとした空間を維持しやすくなります。

捨てられないモノの片付けにはトランクルームの活用もおすすめ

モノが多すぎたり、思い出のモノがたくさんあったりする場合は、トランクルームの活用を検討しましょう。

トランクルームは、自宅やオフィスのスペースを有効活用するために、荷物や家具を一時的に預けられる貸し倉庫サービスです。自宅に保管しきれない季節用品や、引っ越し時の一時保管場所としても活用されています。

トランクルームを利用するメリットは以下の点です。

  • 収納スペースの確保
  • 整理整頓が簡単
  • 大切なアイテムを安全に保管

「モノが多すぎてやる気がでない」「思い出のモノが必要か不要かわからない」という方は、いったんトランクルームに預けましょう。

時間が経てば冷静な判断もしやすくなり、モノを処分するかの基準も立てやすくなります。

トランクルームを扱うT-キューブでは、使いやすい収納スペースを豊富なサイズから選べます。電話一本で空き状況を確認できるので、お気軽にお問い合わせください。

片付いた部屋で気持ちよく新年を迎えよう

本記事では、年末の片付けの方法を3ステップで解説しました。さらに片付けのスケジュールやポイント、捨てられないモノの対処法を紹介しました。

効率的な片付けのステップは以下の3つです。

  1. 必要・不要の仕分けをする
  2. 収納スペースを見直す
  3. ラベリングで整理する

片付けのポイントは以下の通りです。

  • 1つ買ったら1つ手放す
  • 大掃除と片付けを同時に行う
  • いらないモノから手をつける
  • 一度に片付けようとしない
  • モノをなるべく家の中に持ち込まない

年末に向けて片付けを行い、気持ちよく新年を迎えていきましょう。

もし、モノが多すぎて片付けられなかったり、思い出のモノを処分するのにふんぎりがつかなかったりする場合は、トランクルームを検討しましょう。トランクルームは、なかなか捨てられないモノの一次的な保管場所としておすすめです。

トランクルーム専門会社のT・キューブでは、ロッカータイプから、3帖以上の大型タイプまで豊富なサイズの中からご利用頂けます。まずはお気軽にお問い合わせください。

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