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着物を美しく保管したい方必見!おすすめのトランクルーム活用術を紹介

「着物を美しく保管したいけど、どのような方法を選べばよいかわからない」

そのような悩みを抱えていませんか?大切な着物を保管するのに、メンテナンスのしやすさや安全対策などは欠かせないポイントです。また、できるだけコスパのよい方法で保管したいと考える方は多いでしょう。

そこで今回は大切な着物を美しく保管する方法として、トランクルームの活用方法を紹介します。着物をより美しく保管するための方法にも詳しく触れているので、ぜひ参考にしてみてください。

着物はどのように保管する?4つの方法を紹介

ここでは、着物を保管する4つの方法を詳しく紹介します。それぞれの特徴を押さえて、自身に合った保管方法を検討しましょう。

保管場所 特徴
トランクルーム 大切な着物を美しく守りながら、自宅の空間を有効活用したい方におすすめです。
最適な温湿度管理された環境の施設を選べば、着物を美しい状態で長く保管できます。
さらに、24時間いつでもアクセス可能な施設を選ぶことで、急な予定にも柔軟に対応できます。
ただし、部屋の広さに応じて料金が変わるため、保管量に合わせて検討する必要があります。
クリーニング店 着物のお手入れに時間をかけたくない方におすすめです。
シミや汚れなどの専門的な対応が可能で、その後の保管まで一貫して任せられます。
ただし、預ける枚数によって料金が変わることが多いため、コストがかさむ場合もあるでしょう。
また、店の営業時間内でしか出し入れができない懸念があります。
呉服店 着物のプロが保管してくれるため、総合的な面で安心して保管できます。
定期的なメンテナンスはもちろん、着付けサービスをおこなう店もあります。
ただし、クリーニング店と同様に預ける枚数によって料金が変わることや、店の営業時間内でしか出し入れができないなどの懸念があります。
自宅 大切な着物を自分の目の届くところで保管できる、シンプルな方法です。
保管状態を頻繁に確認できるのが大きな魅力といえるでしょう。
ただし、収納するのにスペースを取られてしまうのが、大きな課題です。

着物を保管するのにトランクルームがおすすめな5つの理由

数ある保管方法のなかでも、トランクルームには以下の5つのおすすめしたい理由があります。詳しく見ていきましょう。

必要なときにすぐ取り出せる

トランクルームでの着物保管の魅力は、何といっても必要なときにすぐ取り出せる便利さです。

T・キューブのトランクルームは24時間365日アクセス可能なので、急な食事会のお誘いや、思いがけない着付けの機会にも、慌てることなく対応できます。また、季節ごとの着物の入れ替えや定期的なメンテナンス予定も、自分のペースで組めるので安心です。

空調管理されているので着物が傷みにくい

T・キューブのトランクルームは、24時間体制で空調管理されているのが特徴です。湿気はカビで着物を傷める原因となりますが、トランクルームであれば着物を美しい状態で保管できます。

24時間365日の空調管理を自宅でおこなうのは、コスト面から考えても難しいのが現状です。トランクルームを活用し、大切な着物を傷みのリスクから守りましょう。

料金がシンプルでわかりやすい

トランクルームでの着物保管は、シンプルでわかりやすい料金体系が魅力です。

呉服店やクリーニング店では、預ける着物の枚数に応じて料金が変わることが多く、予算管理に悩むことがあるかもしれません。

一方、トランクルームは部屋のサイズに応じて料金プランが用意されています。月額固定料金制で追加費用の心配もないので、予算管理がしやすく安心です。

着物以外のものも一緒に保管できる

トランクルームの魅力は、着物以外のさまざまなアイテムも一緒に保管できることです。シーズンオフの洋服や、使用頻度の低い家電製品など、自宅では置き場所に困るものもすっきりと収納できます。

着物の保管をきっかけに、ぜひ自宅の整理整頓をしてはいかがでしょうか。部屋がすっきり整えば気持ちも軽くなるはずです。

盗難や災害のリスクが少ない

大切な着物を守るのに、盗難や災害のリスクが少なく、安心安全な環境であるかは重要な問題です。トランクルームでの保管がおすすめな理由として、優れたセキュリティ対策があります。

T・キューブのトランクルームは、24時間体制の監視カメラや定期巡回など万全なセキュリティ対策が整っています。大切な着物を保管するのに、大きな安心感をもたらしてくれるはずです。

着物をトランクルームで保管するときに気をつけたい6つのポイント

ここからは、着物をトランクルームで保管するときに気をつけるポイントを6つ紹介します。以下のポイントを押さえて、大切な着物を美しく保管しましょう。

クリーニングに出してから収納する

着物をトランクルームで保管するときは、事前にクリーニングに出しておくようにしましょう。一見きれいに見える着物でも、目に見えない汗やほこりが潜んでいることがあります。これらを放置しておくと、シミやカビ、虫食いの原因になってしまいます。

清潔な状態で着物を収納すれば、傷みのリスクが少なくなり、美しいまま保管できます。

ゆとりを持たせて保管ケースに収納する

着物をトランクルームで保管するときは、ゆとりのある保管ケースに収納しましょう。「小さく畳めばたくさん入るから」と着物を収納ケースに詰め込みすぎると、シワの原因になってしまいます。適度な空間があれば、生地への負担が軽減し、美しい状態を保てます。

ケースのサイズは、幅90cm×奥行40cm以上のものを目安に選ぶとよいでしょう。さらに、通気性に優れた桐素材のものがおすすめです。安価なプラスチックケースでも、しっかりとした除湿対策をおこなえば問題ありません。

ウール製品と一緒に収納しない

着物をトランクルームで保管するときは、ウール製品と一緒に収納しないようにしましょう。動物性繊維のウールには、虫を引き寄せやすい特性があります。

たとえ着物自体がウールでなくても、酸化したシミが虫を呼び寄せ、大切な着物を傷めてしまうかもしれません。「少ないケースで効率よく片づけたい」と思う方は多いかもしれませんが、手間を感じてもウール製品とは分けて保管することが大切です。

小物の収納は別のケースを用意する

着物と一緒に和装小物をトランクルームで保管するときは、別のケースで分けて保管しましょう。小物の金具が着物を引っかけたり、重みで生地に跡が付いたりすることになりかねません。素材の違いによる摩擦で、お互いを傷めてしまうリスクもあります。

帯や草履などの小物は、着物と同じくらい大切な存在です。それぞれに専用のケースを用意して、美しい状態を保ちましょう。

定期的に湿気対策をおこなう

着物をトランクルームで保管したあとは、定期的に湿気対策をおこないましょう。たとえ空調管理が行き届いたトランクルームでも、湿気対策は十分おこなっておくほうが安心です。

ケース内には、専用の除湿剤や防虫剤を入れ、定期的に交換しましょう。また、クリーニング後についてくる「たとう紙」には、着物を湿気から守ってくれる効果があります。こちらも、年に一度を目安に交換しましょう。

着物を横に寝かせて収納できるスペースの部屋を選ぶ

着物をトランクルームで保管するときは、着物を横に寝かせて収納できるスペースの部屋を選びましょう。大切な着物を美しく保管するためには、寝かせた状態で保管することが大切です。ハンガーにかけての保管は、シワや型崩れの原因となるため避けましょう。

トランクルームの広さの目安は、幅90cm×奥行40cm以上の収納ケースが余裕を持って置ける広さです。これより少し広めの部屋であれば、着物を出し入れしたり、除湿剤の交換をしたりする際にも便利です。

着物を美しく保管したいならT・キューブのトランクルームへ

大切な着物を美しく安全な環境で保管したい方には、セキュリティ面での対策や空調管理が行き届いたトランクルームがおすすめです。トランクルームには、着物を美しい状態で保管でき、必要なときにさっと取り出しにいける便利さがあります。

着物の保管に悩んでいる方は、トランクルーム「T・キューブ」を検討してはいかがでしょうか。T・キューブなら、ロッカータイプからクローゼットタイプまで、豊富なサイズからトランクルームを選べます。

防犯カメラや定期的な巡回など、セキュリティ対策も万全のため「夜遅くに着物のメンテナンスに寄りたい」といった場合も安心です。

「大切な着物をいきなり知らない場所に預けるのは不安」という方は、事前に施設内を見学することも可能です。

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